今回は29歳で運動習慣0からランニングを始め5年で15,000km走ってき私が、これまでの経験をもとに初心者の方にオススメのランニングシューズ5選を紹介します!
はじめに
ランニングシューズはデザインや値段だけで決めずに必ず試着してから購入するようにしてください。
足の形や特徴は人それぞれでサイズ感、足幅、甲高など合う合わないは試着してみないと絶対にわかりません。
私はこれから紹介する5つのランニングシューズを全て購入して走って来ました。
しかし実際に試着しただけでは合わないことがわからず、購入して走ってみてはじめて合わないことに気づき後悔した事が何度もあります。
有名なランニングショップやスポーツ店などへ行くと無料で足型を計測してくれるところもあります。
最初はかならず店舗で試着してから購入しましょう!
ランニングシューズのサイズの選び方
ここから実際にランニングシューズを購入する際のサイズの選び方の基本について解説します。
まずは先程紹介したように有名ランニングショップやスポーツ店などへ行き、自分の足の実寸サイズを計測してもらいましょう。
一般的に「丁度良いサイズ」は、ランニングシューズを履いたときに足の一番長い指の先と靴の先の空間が約1cm~1.5cmくらいの空間ができるのがベストと言われています。
ちなみに私の実寸サイズは左24.2cm、右24.5cmです。
各モデルのサイズ感も紹介しますが、基本的には自分のサイズは26cmを購入することが多いです。
実寸+1.5cmなのですが、足型が幅広なので右足の実寸に合わせるとどうしても25.5cmだと窮屈に感じて痛みが出てしまうことが多いため26cmを選択することが多いです。
大きめかジャストサイズで迷った場合は個人的には大きめを購入する事をオススメします。
小さくて窮屈で痛みが出てしまう場合対処が難しいですが、少し大きめの場合は厚手のソックスを履いたり中敷で対処することが可能です。
また、購入する時間帯は出来れば午後〜夕方くらいがオススメです。
夕方には足がむくむ事で朝と比べて、サイズが0.5〜1cm程度大きくなる場合が多いです。
そのためサイズ選びで失敗しない為にも夕方ごろ購入することをオススメします。
初心者にオススメのランニングシューズ5選
- ASICS「GEL-KAYANO」シリーズ
¥19,800 (税込) - HOKA ONEONE「CLIFTON」シリーズ ¥20,900(税込)
- NIKE「ペガサス」シリーズ
¥16,500(税込) - On「Cloudmonster」
¥20,680(税込) - BROOKS「Ghost」シリーズ ¥17,600(税込)
ASICS「GEL-KAYANO」シリーズ
私がランニングを始める際ランニング専門店にて足型計測をしてオススメされて、一番最初に購入したのがこちらのモデルです。
ASICSは、日本人向けに作られているため足型からフィット感サイズ感どれをとっても安心感があります。
流石の日本メーカーのランニングシューズです。
安定感抜群で、これからランニングを始めるランナーからサブ4を狙うランナー、LSDやロングジョグ用のシューズとして万能シューズだと思います。
自分が購入したモデルは「GEL-KAYANO24」ですが現行モデルは「GEL-KAYANO30」まで発売されているみたいです。
発売から30年以上毎年新モデルが発売され愛されている実績のあるモデルなので、一番最初の一足として選択して間違いないと思います。
HOKA ONEONE「CLIFTON」シリーズ
一足目の「GEL-KAYANO24」を履き潰して二足目に購入したのがこちらのHOKA ONEONE「CLIFTON」シリーズでした。
「GEL-KAYANO24」がクッション性が低いわけでは無いのですが、「CLIFTON」はいわゆる厚底シューズでソールがかなり分厚くかなりクッション性が高いです。
ランニング初心者の最初の一足としてはもちろん、ロングジョグにも適したシューズです。
今回紹介するモデルの中でOn「Cloudmonster」と並んで、クッション性がとにかく抜群で、スピードを求めるランナーには向かないですがまだランニングに慣れておらず脚が出来ていないランナーには大変オススメの一足です!
サイズ感としては基本のモデルは26cmでジャストサイズですが、このHOKA ONEONE「CLIFTON」はWIDE(幅広モデル)がラインナップされておりそちらでは25.5cmで大丈夫でした。
NIKE「ペガサス」シリーズ
ランニングシューズといえば?NIKEのシューズを連想する方も多いのでは無いでしょうか。
なんといってもやはりデザインがかっこいいです。
価格帯も今回紹介する5つのモデルの中で一番低価格で、初心者の方に手が出しやすいのは大きなポイントだと思います。
購入して走ってみるとクッション性走りやすさのバランスが高くとても完成度の高いランニングシューズだと感じました。
とても完成度の高いランニングシューズなのですが、残念ながら自分の足には合わないのです…
NIKEのランニングシューズは幅が狭いモデルが多く、幅広甲高の自分の足では26cmでは窮屈に感じワンサイズあげてしまうと靴の中で遊んでしまいます。
自分の周りでもナイキのランニングシューズは幅が狭くて合わないという話はよく聴きます。
試着をしてみてサイズ感が大丈夫なら絶対にオススメです!
NIKEのランニングシューズを履ける方が羨ましい…
On「Cloudmonster」
まだ発売から間もないモデルですがすでに二足履き潰しました。
今までに味わったことのないクッション感で、デザインも抜群です。
私服で着用している方も多くみられます。
通勤ランや日常&ランなどの使用も可能なのでは?と思います。
ランニングシューズとしての完成度も高く、実際に過去このシューズでフルマラソンを2回走りましたが、サブ4(フルマラソン4時間切り)からサブ3.5(フルマラソン3.5時間切り)まで問題なく達成できました。
大会に限らず日常のLSD(長距離をゆっくり走るトレーニング)やジョグにも最適なシューズだと思います。
BROOKS「Ghost」シリーズ
私が一番愛用しているモデルがこのBROOKS「Ghost」シリーズになります。
現行モデルの1世代前のGhost14から履き始め、現行Ghost15は二足履き潰しました。
日本ではまだあまり馴染みのないメーカーですが、アメリカではランニングシューズのシェアNo.1で圧倒的人気のメーカーです。
とにかくバランスが良く、クッションも効きすぎず地面の反発も適度に感じることができてかかとを包み込むフィット感も最高です。
前に踏み出す感覚もとてもスムーズで走りやすく個人的には現状1番平均点の高いモデルでは?
と思っています。
価格帯も比較的手が出やすいのもポイントです。
デザイン的にはいかにもランニングシューズという感じで通勤ランなどにはちょっと野暮ったくなってしまいそうなとこは少し残念なポイントですが、間違いなくオススメできる一足です!
まとめ
今回は「初心者にオススメのランニングシューズ5選」として紹介しましたが、どのモデルもまだランニングをしたことが無い方から、サブ3.5レベルのランナーでも充分着用できる性能を備えたシューズです!
どれだけ人のレビューを読んで気になったりどれだけ好きなデザインでも気持ちよく走れない、圧迫感を感じるなどサイズ感があっていなければその人にとっては合わないランニングシューズになってしまいます。
紹介したモデル以外にもランニングシューズは各メーカーからたくさん出ています。
とにかく実際に店舗でいろいろ試してみて、
自分に合う一足を探しましょう!
最後にひとこと
最後までご覧頂きありがとうございます。
これからランニングを始める・始めたけど
自分にフィットするシューズに出会えないと困っているあなたが
このブログを読むことで少しでも参考になり
走り出すきっかけになれれば
幸いです!
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