旅行好きにオススメ旅先や観光地での旅ランニング5つの魅力

今回は29歳で運動習慣0からランニングを習慣化し5年で15,000km走ってきた私が、旅行好きにおすすめの旅先や観光地での旅ランニングの魅力についてを紹介していきます!


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目次

旅ランニングとは?

旅ランニングとは旅行や旅とランニングを掛け合わせて行うことで、「走って旅をする」「旅をして走る」ことです。

「走って旅をする」場合は走ることが自体が目的で「旅をして走る」場合は旅行などをメインに旅先でのランニングを楽しむことです。

目的の違いはありますが、「いつもと違う場所を走る」という意味で共通しています。

私は家族旅行やひとり旅などの「旅行先で走る」ことが多く、走りたい場所を探して旅行することも多いです。


脳科学者の茂木健一郎氏も「旅ランニング」愛好家で有名です。

旅ランでは、いつもと違う景色や、自然、観光名所などを楽しみながら走ることができ、日頃のストレスから解放されやすい環境だといえます。リラックスしながらも無心で走っているときの脳がどのような状態になっているのかといえば、さまざまな脳内物質が放出されています。

引用元:PRESIDENTオンライン

こちらの記事では茂木健一郎氏が「旅ラン」のメリットについて語っています。

5つのメリット

気分転換になる

ランニングを日常的に習慣化している市民ランナーの多くは、自宅付近の決まったコースを走っている方が多いと思います。

もちろん走り慣れたコースを走るのもいいですが、マンネリ化すると走るモチベーション低下にも繋がります。

そんな時に、旅ランでいつもと違う場所を走ると気分転換になり今まで以上にランニングの魅力に気づけると思います。

観光地を巡りやすい

旅行先を徒歩で観光地すると思ったより時間がかかります。

観光地間の距離が遠い場合は特に旅ランニングがオススメです。

バスや電車を使うところをランニングで巡ると待ち時間などのストレスもありません

車や自転車では入ることのできない場所でも、ランニングであれば問題ない場合が多いです。

「観光」では気づけない発見がある

旅行先のガイドブックに掲載されているような観光地を巡るだけでは絶対通ることのない通りや裏路地を走ることでその土地の人の生活がわかったりします。

ガイドブックに載っていないけど景色のいい場所に出会ったりすることもあります。

旅ランでは早朝に走る機会が多いですが有名な観光地でも静かな早朝に訪れると、昼間は大勢の観光客が訪れる観光地でもウソのように静かな状態で楽しむことができます。

旅ランすることで普通に旅行するよりも何倍も知らない土地が身近に感じられるようになります。

ちょっと寄り道したり、海を眺めたり。

旅ランだからこそ味わえる醍醐味だと思います。

長距離でも走りやすい

フルマラソンに向けての練習で、長距離走(LSD)は必須です。

大会前に約30kmの長距離を走るわけですが、いつものランニングコースでやるとモチベーションが上がりません。

そんな時は旅ランすることでモチベーションがグッと上がります。

大げさに旅行したり遠出しなくても、ちょっとだけ足を伸ばして川沿いを走ったりするだけでも全然モチベーションが変わります。

旅ランニングすることによって普段よりも長い距離を走ってしまうのもランナーあるあるです。

「土地勘」が身に付く

私は旅ランの際は有名な観光地を巡るとだけ決めて、どんなルートでもいいから何キロ走る!

といった感じであえてコースを決めずに走ることが多いです。

旅行を通してその土地を何度か走ると自然と観光地の場所や距離感・方向感覚や「土地勘」がついていきます。
(実はわたし超方向音痴なのです…)

私個人的に「旅ラン」は、単なるランニングではなく「旅に必要なスキル」も身につくのではないかと思います。

旅ランを楽しむコツ

時間に余裕を持つ

旅ランをする場合は通常のランニングの2〜3倍かかる計算をしたほうがいいです。

(ここだけの話ですが、広島での旅ラン後野球観戦の予定でしたが、想定よりも時間がかかり野球の試合開始に間に合わなかった事があります…

例えば普段10kmを1時間で走れる人なら旅ランだと2〜3時間。

気になるスポットに立ち寄って写真を撮ったり、観光や休憩をしたりすると、時間はあっという間に過ぎていきます。

気になるスポットに寄り道する

旅ランの目的は目的地に到着することではありません。

到着することを優先するあまり、観光スポットや寄り道をせずただ距離を走るのはオススメしません。

絶対に後で後悔するので、少しでも気になるスポットがあれば時間を気にせずに寄り道しましょう。

そのためには「時間に余裕を持った」予定を組むのが大事なのです。

気になるお店を探す

旅ランをしていると地元の隠れた名店感あるお店、オシャレなカフェ、地元の人がたくさんいそうな居酒屋など気になるお店に出会うことが本当に多いです。

ランニング中には立ち寄る事ができなくても、ランニング後に気になった喫茶店に読書しに行ったり、夕飯を地元民に愛される居酒屋で食べるなど旅行をより楽しめるようになると思います。

その旅行中に行くことができなくても、メモしておけば次回その土地に訪れる際の目的もできるので非常にオススメです。

まとめ


旅ランニングはそれぞれの楽しみ方があると思います。

「いつもと違う場所を走る」事で新しい場所に訪れたり新しい文化に触れることで今まで以上にランニングが楽しくなりポジティブ思考になれるはずです。

旅行が好きな人は今までの「旅行」ではない新たな「旅行」の楽しみ方のひとつになるはずです。

ぜひ旅先での「ランニング」を楽しんでみてください!

さいごに

最後までご覧頂きありがとうございます。

このブログを書くことで自らも成長し、
読んでいただいた
「みなさん」ではなく「あなた
に向けて発信していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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